「いのちの教育」プログラム Learn about Life
「いのち」を大切にし、相手を尊重して思いやる心を育てる
アクティブラーニングの手法を用いて、すでに多くの自治体での導入実績がある奈良県「いのちの教育」プログラムを実施します。このプログラムでは、大型の張り子20体とパネル類を使用し、生きた動物を使用することはありませんので、動物にストレスがかかることもありませんし、参加する子どもたちのアレルギーの心配もありません。 子どもたちに、他者の「いのち」に対する共感を与え、ひいては自分の「いのち」を大切にし、自分とは違う存在を尊重して、相手の立場を思いやる心を育てることを目的に実施されています。
「いのちの教育」プログラムってなに?
3つのエリア「ペット」「家畜」「野生動物」のエリアを示す扇型パネルと、20種類の大型張り子の動物たちとパネル類を使用して、以下の3つのプログラムに分けて実施をします。
プログラム1
気づき
私たちと動物との関わり(私たちと動物とのつながり)
プログラム2
共感
動物たちと私たちの「いのち」は同じ(動物たちの気持ちを考えよう)
プログラム3
責任
動物たちのために私たちができること(私たちが動物たちに果たす責任)
各プログラムでは、張り子の動物を子どもたちが運んで動かしたり、拡張心音計を使用して自分と友だちの心臓の音を聴き比べたり、個々に配布したホワイトボードに書き込んだりしながら、積極的に授業に参加できる工夫がされています。
扇型パネルと動物たち
プログラム概要
場所 | しあわせの村園内(出張可) |
募集人数 | 35名程度 |
費用 | 無料(出張の場合は交通費等をご負担頂く場合があります) |
「いのち」の教育プログラムでは一般の方からのご参加は承っておりません。小学校など教育団体からの募集を受け付けておりますのでぜひご連絡ください。
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お問い合わせ先
TEL078-747-3061
受付時間:9:00~17:00(祝祭日除く)