令和5年度「犬とともだちになろう」(10月29日)

夏季は暑さを避けて開催を控えていた「犬とともだちになろう」ですが、3ヶ月ぶりの開催に4歳から小学4年生までの幅広い年代のお子さんの参加がありました。

ボランティアで参加してくれたわんちゃんたちは、ボンボンちゃん、和並ちゃん、そしてアンちゃんの3頭のわんちゃんと、飼い主さんたちです。

もうすぐハロウィンということもあり、かわいいハロウィン仕様で来てくれました。

このプログラムでは、子どもたちは、3枚の犬のイラスト(喜・怒・哀)を見ながら犬にも人間と同様の感情があることや、犬との挨拶を通して正しい犬との触れ合い方を学ぶだけでなく、拡張心音計を使用して犬と子どもたち自身の心音を聞くことで、「いのち」について考える時間にもなっています。

家で動物を飼っているお子さんは、自宅でも動物と接することができますが、家で動物を飼っていないお子さんは、こうした機会でなければなかなか接する機会がありません。

犬との挨拶の時間でも、最初は触るのが怖そうなお子さんもいますが、実際に触れ合って触ってみると、犬が暖かかったり、毛の手触りがゴワゴワしていたり柔らかかったり、それぞれに個性があるということを知って嬉しそうにしています。

子どもたちの一番の楽しみは、言うまでもなく犬たちとの挨拶や触れ合う時間ですが、プログラムが始まり、実際に拡張心音計を通して心音を聞く時間になると、どの子どもたちも興味津々で集中して聞いています。

犬と人間、どちらも心臓が動いていることや、それぞれの心音の「速さ」「大きさ」「リズム」などが、同じ犬同士、同じ人間同士でも違いがあることに気が付きます。

プログラム終了後のアンケートにも、「犬がしんぞうの音が早かったりしてたのしかった」「他の人のしんぞうの音がききたい」といった声も多く寄せられました。

「心臓」が動いているから「生きている」ということは理屈ではわかっていても、このように自分の心音や他の人の心音、犬の心音を実際に聞くことで、「みんな生きていて、それぞれに違いがある」ということを改めて実感できたようでした。

このプログラムを通して子どもたちが犬との繋がりを持つことで、犬と人間は仲良くなれて、正しく接すれば怖くないということを知ってもらえればと思います。

「犬とともだちになろう」に参加ご希望の方は、下記のリンクより今後の開催日程や申込方法が確認いただけます。皆様のご参加をお待ちしています。

犬とともだちになろう