2023.10.13

令和5年10月1日(日)「第34回こうべ福祉・健康フェア」参加報告

福祉や健康に関するイベントへの参加や体験、障がい者や高齢者とのふれあいを通して考える場を提供し、各関係団体あるいは福祉施設、事業者の相互のネットワークづくりの場となることを目的として、10月1日(日曜)に、しあわせの村にて「第34回こうべ福祉・健康フェア」が開催されました。

「こうべ動物共生センター」もブース出展させていただき、災害時のペットとの同行避難についての啓発や避難場所情報や避難グッズの展示、現在募集中の「ペットとの避難マップ」作成への参加・募集の呼びかけをしました。

訪問してくださった方の中には、神戸市が2023年8月に取りまとめて公開した「災害時のペットとの避難ガイドライン」を見ましたという方もおられましたが、まだご存知ない方にも防災に関する様々な資料をご提供させていただきました。
神戸市では今回このガイドラインを使って住んでいる地域の災害が起こりやすい場所や、災害時にはペットと避難所までどのようにして避難すればよいか、危険場所はないか等についてまとめた「ペットとの災害避難マップ」を募集する事業を開催することとなり、マップご応募の案内もさせていただきました。一般社団法人日本損害保険協会が主催する小学生のお子さん対象の「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」への応募、「ぼうさいマップコンクール」への応募作品を神戸市で主催する「防災マップ展示会」に同時に応募していただくことができます。どちらか一方への応募も可能です。
神戸市「防災マップ展示会」
https://www.city.kobe.lg.jp/a84140/kenko/health/hygiene/animal/pet_map_form.html

一般社団法人日本損害保険協会主催「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」募集案内はこちら。
https://www.sonpo.or.jp/about/efforts/reduction/bousai_sp/

ガイドラインは神戸市ホームページの以下のリンクからダウンロードできます。
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/6370/guideline-of-evacuation-with-pets.pdf

お家にペットがいる方が立ち寄ってくださり、お話を伺うと「保護犬の数匹と共に暮らしています。もし災害が発生したら、避難が難しいし、なかなかペットを一緒に受け入れてくれる避難所は少ないので、家から動きません」と言っておられる方もおられましたが、住んでいる区の災害時の避難先を確認していただくと、「思っていたより多い」との感想をいただきました。他にも、「猫が複数匹居るので、避難所では嫌いな人もいるだろうし鳴くだろうから、たとえ避難所で受け入れ可でも、他の避難者に受け入れてもらうのは難しいと思うので家に居ます」という方もおられました。

また、小学生の子どもさんが展示していたキャリー内のぬいぐるみの猫を撫でてくれたり、展示していた大きな犬のぬいぐるみを抱っこして、「お散歩に行きます!」と言ってくれました。「動物は好きだけど、今はマンションなので飼えないんです」と答えてくれました。

参加してくれた皆さんの災害への意識がとても高いことを感じましたが、最寄りの避難所の場所や活用の方法など、今後、さらに避難所についての正しい知識の啓発が必要であることを感じました。

展示は体育館で開催されましたが、屋外の芝生広場のステージでは、共生センターのスタッフが鑑札等の必要性や譲渡犬のPRを行い、神戸市獣医師会による「ご長寿動物上位表彰式授与式」も開催。

屋外テントの神戸市獣医師会のブースには、市民から応募された長寿動物の写真が多く飾られ、たくさんの方が見に来てくださっていました。

今後も機会がありましたら、是非参加させていただきたいと思います。