令和4年度第2回「犬とともだちになろう」

6月4日(土曜)、「第2回犬とともだちになろう」を開催しました。

今回は、13名の子どもたちの参加があり、JAHAのボランティアさん3名と愛犬のわんちゃんたち3頭、エビスちゃん、フワちゃん、ボンボンちゃんが来てくれました。



まず始めに、犬のボディランゲージと正しい接し方を学びます。

犬のボディランゲージや正しい接し方を学ぶことは咬傷事故を防ぐことに繋がり、後々、犬との良い関係を築くことへの最初のステップにもなります。

正しい接し方を知らず不幸にも事故が起こってしまった場合、「犬は怖い」という恐怖心が植え付けられてしまうこともありますし、噛んだ犬が悪いということになってしまいます。

犬にも感情があり、それを身体で表しているということや、正しい接し方を知ることは、事故防止はもちろん、将来、犬を家族に迎えたときに、犬とのより良好な生活を送ることができるようになるために必要なことです。

中には「犬が怖い」というお子さんもいましたが、それでも「触れ合ってみたい」「友達になれたら良いな…」という思いで参加してくれました。ボランティアさんが、優しく「後ろから触ってみて」とお尻の方を向かせてくれたので、スタッフに手を持ってもらいながら恐る恐るですがそっとお尻尾や背中を触ることが出来ました。

「怖がっているけど、本当は犬を飼ってみたいと言っているんですよ」と後からお母さまが話してくださいました。ヒトとは違う生き物との交流は、子どもたちの成長にとってとても大切な刺激であり、貴重な体験です。勇気を出して「触れる」という第一歩を踏み出せた瞬間であり、一つの「できた!」は次の自信にも繋がっていきます。

住宅事情などで犬と触れ合う機会が少ない子どもたちにとっても、心がわくわくするこの経験は心の糧にもなり、積み重ねることで自信をもっていろいろなことに挑戦できるようにもなります。




3頭のわんちゃんたちと十分に交流したあと、犬や自分たちの心音を聞きました。

犬も人間も同じように「生きている」ということを感じ、ひとつひとつの「いのちの音」が世界中にたった一つしかないかけがえのない音だと体感することで、他者の気持ちを想像したり寄り添う気持ちの大切さを考えるきっかけを与えます。



プログラム終了後のアンケートには、「すべてがたのしかったです」「犬にさわれたことや心音を聞けたことが楽しかった」などの感想がありました。

この楽しく感じた第一歩の経験が、今後の犬との良好な関係づくりに繋がることを願っています。

次回、「犬とともだちになろう」は秋の開催を予定しています。開催日が近づいてきましたら参加者募集の告知を開始しますので、以下のリンクよりお申し込みください。


「犬とともだちになろう」