令和6年度「体験型ワークショップ アニマルレジンのストラップを作ろう」(8月2日)

講師に、しあわせの村温泉健康センターの2名をお迎えして、体験型ワークショップ「アニマルレジンのストラップを作ろう」を開催し、子ども・大人合わせて10名の方が参加してくださいました。
レジンはガラスのような透明度が特徴で、UVレジン液にパーツなどを封入し、紫外線で固めてアクセサリーなどを作ります。普段は温泉健康センターでされている「レジン工作イベント」を、今回は夏休み企画としてこうべ動物共生センターのふれあい室で実施していただきました。

まずは台を選びます。今回は「お尻シリーズ」と題したストラップ作りなので、かわいい犬や猫のお尻の形や、うさぎ、あひる、パンダの形など、色々な種類の台がありました。その中から好きなものを選んで、次に中にいれる材料を決めたら早速作っていきます。

子どもたちはのみこみが早くてあっという間に完成させていましたが、出来上がった作品を手に、満足そうな笑顔がこぼれていました。

一緒に参加大人も集中しすぎて無口になっていましたが、講師の方々が丁寧に優しく教えてくださるので、皆さん世界でひとつの自分だけのストラップを完成させることができました。

「体験型ワークショップ」の一環として開催したレジンのストラップ作りは、今年度初の試みです。動物をモチーフにした作品を共生センターで制作することで、センターの事業内容や人と動物の共生について考える機会になったのではないかと思います。

他にも様々なプログラムを実施していますので、ウェブサイトで内容と開催日等をご確認いただき、是非ご参加ください。