令和6年度「いきものといっしょ」(5月18日)
子どもさん2名とお母さん2名、そしてわんちゃん1匹のご参加でした。
このプログラムは、副読本「いきものといっしょ」を用いて学習しますが、最初のページでは「まちをあるいているとき」「がっこうであそんでいるとき」「山に行ったとき」に見かけたことがある生き物を書き出してもらって、それぞれとの関係について考えて貰います。
最近は飼育動物がいる学校が少なくなったので、今回の参加者も学校で見かける生き物として、ツバメやトカゲ、カメなど、飼育されていない生き物を書いてくれました。
子どもさんのお一人は、兵庫県中央の山間部が近い地域にお住まいだったため、街中ではシカを見たことがあると教えてくれました。
「神戸にくらす人とどうぶつたち」のページでは、細かく描かれたイラストの中からいろいろな動物たちを見つけ、それぞれの気持ちを真剣に考えてくれました。
最初は自分たちと関わりがある生き物がなかなか思いつかなかったお子さんたちも、プログラムが終わるころにはさまざまな生き物について思いを巡らせてもらえたようです。
「いきものといっしょ」は、月に2回、土曜日、又は日曜日に開催しています。
開催日の情報と参加申込は、下記のリンクをご覧ください。
ご家族でのご参加もお待ちしています。