令和4年度「いきものといっしょ」(9月24日)

9月24日(土曜)、「いきものといっしょ」に小学1年生と保護者の方が参加されました。「いきものといっしょ」は、神戸市の副読本「いきものといっしょ~みぢかなどうぶつに目をむけてみよう~」を使用して、私たち人間と動物との関わりについて学ぶプログラムです。お子さんだけに限らず、保護者の方も一緒に学んでいただける内容となっています。

私たち人間は、身の周りにいる「ペット」「学校などにいる動物」「野生動物」とどのように関わっているのか、神戸の街のイラストの中から探しながら考えを深めていきます。




今回ご参加くださったご家族は、将来、犬や猫を飼いたいという希望をお持ちなので、犬を散歩させている場面で、「ウンチは飼い主が拾わないといけない」ということに気づいてくれました。他にも、犬の場合は毎日のお散歩が必要なことや放し飼いをしないこと、猫の場合は安全管理のために室内飼育をすること等がイラストの中に盛り込まれています。また、病気になったときだけではなく、予防のために動物病院に連れて行くことも大切なことに気づいてもらうことができる内容になっています。


このように、現在、犬猫を飼育されていないご家庭のお子さんにも、犬や猫を飼育する上での大切な心構えを、保護者の方と共に楽しく学んでいただくことができます。保護者の方からは、「犬や猫を飼うにあたって具体的にどんなことが必要かもっと知っておきたい」というご要望をいただくことがありますので、これから新たに犬や猫を迎えられるタイミングでの受講もお勧めしています。

私たちと共に生きる大切な「いのち」について学んでみませんか。受講のご予約をお待ちしています。

いきものといっしょ