「共生センタースクール」(7月31日)

夏本番の暑い日が続く中、15名の子どもたちが元気に参加し、猫や犬の気持ちや補助犬の役割、動物の終生飼養などについて学ぶプログラムを実施しました。
最初にVRを用いて、猫や犬の気持ちや飼い方を体験してもらいました。まるで目の前に動物がいるかのような臨場感があり、子どもたちからは「すごい」「かわいい」といった声が上がり、映像のリアルさに驚く様子が見られました。また、間では犬のボディランゲージについても学びました。
 

次に、兵庫介助犬協会よりハンドラーの枝廣さんと介助犬アリシアを迎え、デモンストレーションを行っていただきました。アリシアが鍵やコインを拾うたびに子どもたちから拍手が起こり、介助犬の役割や訓練の成果を間近で感じることができました。さらに、子どもたち自身がアリシアに指示を出す体験も行い、介助犬とのコミュニケーションを実感する貴重な時間となりました。

最後に、神戸市動物管理センターの居藏獣医師より管理センターの仕事などについてのお話がありました。センターに猫や犬が来る経緯、譲渡の状況、センターで命を終える動物の現状などについて説明があり、「飼うからには最後まで責任を持って、迷子にさせずに飼ってほしい」というメッセージは子どもたちにも強く響いた様子でした。

今回の共生センタースクールを通して、子どもたちは猫や犬についての基礎的な知識だけでなく、補助犬への理解、そして動物の終生飼養の重要性について学ぶことができました。体験を通じて得た気づきが、今後の動物との関わりに生かされることを期待しています。