2026.01.23
令和7年度「いのちの教育」プログラムⅡ「動物と私たちのいのちは同じ」(1月23日 神戸市立広陵小学校)

1月23日、神戸市立広陵小学校の2年生3クラスで「いのちの教育」プログラムⅡを実施しました。今回はプログラムⅠで学んだ内容を振り返り、「生きている証拠」や「いのちの大切さ」をより深く感じ取る時間となりました。
「いのちの教育」プログラムについては、下記URLをご参照ください。
https://kobe-chai.jp/eventcategory/life/
まずはプログラムⅠの振り返りを行います。「街」「牧場」「自然」の3つのすみかに住む動物たちは「ペット」「家畜」「野生動物」に分けられ、私たち人間はどの動物たちとも深く関わってることを子どもたちは覚えていてくれました。
プログラムⅡのはじめは子どもたちに「自分は生きていると思う人?」と質問をします。そして「どうして自分は生きていると言えるのかを教えてください」との問いかけには、3 クラスとも最初に「心臓がある」と答えてくれました。さらに「寝て起きる」「食べる」「トイレに行く」などたくさん意見をあげてくれました。普段当たり前に行っていることですが、これらは生きているからこそできることで「生きている証拠」であることを再確認しました。
プログラムⅡでは「拡張心音計」を使い、「生きている証拠」のひとつである自分や友だちの心臓の音を聞きます。初めて聞く心臓の音=いのちの音に子どもたちは目を輝かせ、音の違いや速さの違いに気づきながら、「みんな生きてる!」と笑顔が広がりました。3クラス共、担任の先生の心臓の音も聞き、教室全体が温かい一体感に包まれました。

一人ひとり違う人間だから、心臓の音=「いのちの音」も全員違います。自分が持っている「いのち」は世界でたったひとつのもので、人間だけが「いのち」を持っているのではなく、動物も同じようにそれぞれにたったひとつの「いのち」を持っていて「動物も生きている」と気づきを深めていきました。
この時にミニホワイトボードを使います。挙手をしてみんなの前で自分の意見を述べるのが恥ずかしかったり、苦手な子どもにとっても、「書く」という方法を通して自分の意見を表現することができます。


なんと3クラスすべてで、自分が書いたとっておきの犬の気持ちを発表してくれました。スタッフとして心から感動した時でした。


プログラムⅡでは、子どもたちは動物も人間もたったひとつのいのちを持つ存在であり、感情があるということを学びました。最終回のプログラムⅢでは、「動物のために私たちができること(責任)」について考え、学びの締めくくりを行います。




