令和7年度「教えて!介助犬」(12月6日)
兵庫介助犬協会より枝廣心渚さんと介助犬の訓練犬リーフ君をお迎えし「教えて!介助犬」を開催しました。

今、全国で57頭の介助犬がユーザ-さんの元で生活をしているそうです。
介助犬はユーザーさんの代わりに落とした鍵やお金、カードなどを拾ってくれたり、ユーザーさんによっては外出時に坂道などで車椅子を引っ張ってもらうこともあります。

また、家の中では冷蔵庫を開けて飲み物を持ってきてくれたり、携帯電話を持ってきてくれたりもします。
介助犬のユーザーさんは、このように介助犬が日常の動作を助けてくれることで、一人で安心して外出したり、生活したりできるようになります。
一通りリーフ君のお仕事を見せていただいたあとは、お仕事中のベストを脱いで参加者の皆さんとの触れ合いの時間です。

お仕事中の真剣なリーフ君とは違い、ゴロリンとお腹を見せて、みんなに撫でてもらいご機嫌です。
参加者の皆さんからも「補助犬についての概要・知識を深めることができました」とのお声をいただきました。
これを機会に介助犬についての理解を深めていただければと思います。
次回は3月に予定しています。
是非、ご参加くださいね。

