令和7年度「いのちの教育」プログラムⅠ「私たちと動物との関わり」(7月17日神戸市立真陽小学校)

7月17日(木曜)、神戸市立真陽小学校の3年生2クラスに、「いのちの教育」プログラムを実施し、「プログラムⅠ 私たちと動物との関わり」を学んでもらいました。神戸市立真陽小学校は、3度目のプログラム実施となります。

こうべ動物共生センターでは、子どもを対象とした動物共生教育事業として「いのちの教育」プログラムを導入しています。
「いのちの教育」プログラムについては、下記URLをご参照ください。

https://kobe-chai.jp/eventcategory/life/

まずは私たちの身の回りにある場所を「街」「牧場」「自然」と大きく3つに分けます。

プログラムⅠで子どもたちが一番張り切るのは、張り子の動物20体を、2人1組で3つすみかのどこかを話し合って運んでもらうところです。「本物ではないけれども、優しく扱ってね」と、約束すると、2クラス共優しく抱きかかえて移動させてくれました。

それぞれの場所に色々な動物が住んでいることを確認し、「この動物はここじゃないのでは」と意見が違った動物についてはみんなで話し合いながら、その動物のすみかについてみんなで考えました。話し合いを通じて各クラス納得した結果ができあがりました。

終わりに「この、いのちの教育プログラムは真陽小学校では3年生だけ受けてもらっています」と伝えると「えっ?」「今度いつ来るの?」と目が輝きました。

「にんげんとどうぶつはつながっている!」
2学期の振り返りの時に元気に答えてくれるのを楽しみにしています。