2025.06.21
令和7年度「犬とともだちになろう」(6月21日)
梅雨の最中のはずが、気温が30度を超える夏日でしたが、子どもたちは元気にやって来てくれました。
ボランティアで来てくださったのは、うるるちゃん、和並ちゃんとその飼い主さんたちです。

初めに、子どもたちと一緒に犬のイラストを見ながら犬の気持ちを考えますが、尻尾の振り方や耳の向き、毛が逆立っているところなどの違いを見て、犬は喋るかわりに身体を使って気持ちを表していることを発見しました。
犬の気持ちを学んだあと、犬と出会った時の挨拶の練習を行ない、いよいよ犬の登場です。
子どもたちの目がキラキラと輝きます。

そして、外の日陰を一緒に散歩しました。

交代するときには、先に習った挨拶をきちんとしてから交代です。
みんな上手に挨拶ができました。
一人では不安だった子は、お姉ちゃんが一緒に歩いてくれて、元気にお散歩できました。

お散歩体験が終わると、部屋に戻り、拡張心音計を使って犬や自分たちの心音を聞き比べてみました。
それぞれの違いに気付くと同時に、みんな心臓が動いて生きていることも実感できたようです。

とても楽しい時間を過ごせたのか、プログラム終了後のアンケートに上手に犬のイラストを描いてくれた子もいました。
次回「犬とともだちになろう」は秋に開催予定です。