2025.03.16
令和6年度「犬とともだちになろう」(3月16日)
朝から雨が続いていましたが、子どもたちは元気に参加してくれました。
今日は2名のボランティアさんとその愛犬のふわちゃんとアルクちゃんが来てくれました。

「犬とともだちになろう」では初めに犬にも私たちと同じようにいろいろな感情があることを考え、その後、犬に出会った時の挨拶の仕方を学びます。

お天気が良ければ犬たちと一緒に外をお散歩するのですが、今日は雨だったため室内を一緒に歩きました。
みんな、最初に教えてもらった挨拶も上手にしながら歩くことが出来ていました。

一緒に歩いた後は、拡張心音計を使用して犬と私たちの心音の聞き比べを行います。
犬も私たちヒトも心臓が動いて生きているということ、速さや大きさ、リズムに違いがあり、ひとつひとつ違う大切ないのちの音であること、などを実感します。
子どもたちはみんなの心音を興味津々な様子で聞いていました。
今日は、プログラム終了後もしばらくふわちゃんやアルクちゃんと触れ合いながら、お座りやお手などをどうやって教えているのかを聞いて、子どもたちも挑戦する姿も見受けられました。

雨の一日でしたが、みんなとても満足した様子でプログラムが終了しました。