令和6年度「わんちゃん読書会」(12月21日)

12月21日(土曜)非常に寒い中、2名の小学生がわんちゃん読書会に参加してくれました.
 
わんちゃんに本の読み聞かせをするプログラムは、アメリカの図書館で始まった活動で、犬に本を読み聞かせることで、心の成長をうながすことを目的としています。
 
このプログラムでは、公益社団法人 日本動物病院協会(JAHA)のふれあい活動(CAPP)をされているボランティアさんのご協力をいただいています。
今回は、2名のボランティアさんが愛犬と共に参加下さいました。

最初に、子ども達にわんちゃんと挨拶する方法を伝えて、わんちゃんの前では、大きな声を出したりせず、びっくりさせないように、ゆっくりした動作で接してもらうようにお願いしました。

2人ともわんちゃんを飼っていませんが、飼い主さんから話を聞きながら上手にわんちゃんに挨拶をして本を読み始めました。

わんちゃんたちは、とても上手に本を読む声に聴き入っていました。

子ども達へのアンケートでは、
「さいごのなでなでタイムで、犬を飼う時に、気をつけることを教えてくださって、もし、犬を飼うことになったら、今日、教えてもらったことに気をつけたいです。」
「ワンちゃんが近くによりそって、読み聞かせを聞いてくれたので、うれしかった。」
と感想をいただきました。

保護者の方からも、また参加させたいです、と声をかけていただきました。
 
わんちゃん読書会については下のリンクよりご確認ください。
https://kobe-chai.jp/eventcategory/read/