令和6年度「わんちゃんお出かけセラピー」(10月17日)

10月17日(木曜)老人保健施設 「ひらの」(神戸西区)にて「わんちゃんお出かけセラピー」を実施しました。3部制での開催で合計12名の方が参加され、公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)のボランティアさんのご協力により3頭のわんちゃんとふれあっていただきました。

わんちゃんが入ってきたらパッと笑顔になる方、こわばったお顔の方、様々な表情が見られましたが、早く早くと手を伸ばされる方も多く、わんちゃんの紹介後、すぐにふれあいをスタートしました。

お一人おひとりに「わんちゃんは大丈夫ですか」と確認をして膝の上にタオルなどを敷いてからわんちゃんを膝へ。施設のスタッフの方が「温かいね」と優しい声で声掛けをされると初めは撫でられなかった方も、だんだん撫でられるようになり笑顔がこぼれます。わんちゃんも膝の上ですっかりくつろぎムードです。わんちゃんから大歓迎でお顔をなめられキャッと笑われたり、和やかな時間が流れました。

スタッフの方は声掛けと写真撮影で大忙しでしたが、「いいお顔の写真が撮れました!」と利用者さんと一緒に喜ばれているのを見て、私たちも終始笑顔で過ごしました。「コロナ以降、外出などこれまでできていたことに規制がかかり、むずかしいこともありましたが、このような企画に出会えてよかったです。また是非お願いします!」と熱いラブコールもいただきました。

このように「わんちゃんお出かけセラピー」では、利用者さんやスタッフの方々から笑顔をいただいています。