令和6年度「お散歩診断」(10月10日)

10月10日(木曜)秋晴れの良いお天気の中、講師の渡辺ひろ子先生をお迎えして「お散歩診断」を開催し、5頭のわんちゃんが参加してくれました。みんな吠えることもなく穏やかなメンバーで行われました。
先生から今日のテーマは3つ
・犬同士の距離を開ける・犬同士の挨拶はしない・飼い主さんとご自分のわんちゃんとのコミュニケーションを目指す と聞いて出発です。

 講師 渡辺ひろ子先生
犬間距離OK!寄り道もOK! 

途中の休憩場所ではゲームをしました。「飼い主さんのお尻を追いかけるゲーム」と「おいでゲーム」です。

「飼い主さんのお尻を追いかけるゲーム」は、先に飼い主さんが行ってしまっても名前を呼んだら飼い主さんのところへ来るのかを確認するゲームです。

わんちゃんは余裕でクリア!今度は飼い主さんはリードを体に装着して手を使わずに誘導します。リードがひっぱったら止まる、リードが緩んだら歩き出すようにします。お互い引っ張られて苦しい時は進まないようにします。飼い主さんは手でリードのコントロールをしていませんが、タイミングが掴めるとスムーズに歩けるようになっていました。

ピンとリードが張ったら飼い主さんは動かない

「おいでゲーム」は飼い主さんが離れたゴール地点に行き、わんちゃんを「おいで」と呼んだら来るかのゲームで呼び戻しの要素が入っています。
みんな一目散に走って飼い主さんのところへ。飼い主さんに安堵の笑顔が見られる瞬間です。

お母さ~ん!
ほめて~!

帰り道もみなさんテンポよく歩かれて、スムーズにゴールされました。

参加された方からは「おいでゲームでよそ見もせずに一直線に走ってきた姿にとても愛情を感じました」「いつも歩いてくれないのに、こんなに歩けるなんて感動しました。歩くのを待ってあげる大切さを知りました」などの感想が聞かれました。

今年度開催のお散歩診断は次の11月14日(木曜)が最終となります。皆さま是非ご参加ください。

お散歩診断