2024.10.06

令和6年度神戸市獣医師会動物愛護フェスティバル(10月6日)

10月6日(日曜)、しあわせの村芝生広場において『令和6年度神戸市獣医師会動物愛護フェスティバル』が開催され、こうべ動物共生センターもブース出展と、ステージにおいて事業紹介を行いました。

この日は『こうべ福祉・健康フェア』も同時開催され、多くの方で賑わいました。

こうべ動物共生センターのブースでは、今後実施する各種プログラムの案内や、わんちゃんウォークラリーの受付を実施、ネスレ日本株式会社様よりご提供いただいた、猫用ウェットフードのサンプルを配布させていただきました。

こうべ動物共生センターのブース横の神戸市健康局環境衛生課のブースにおいては、災害時のペットとの避難ガイドラインについて知っていただくため、パネル展示やガイドラインの配布等を行い、「ペットも一緒に避難マップ」展示会の案内も行いました。

テントの通路側の一面を活用して、こうべ動物共生センターで実施している『うちの子写真・絵画展』の応募作品を展示し、10月募集分の応募を呼びかけました。多くの方が足を止めて、皆さま自慢の『うちの子』の写真を見てくださり、「今度は自分でも応募しようかしら」とお声掛けくださいました。

ステージプログラムでは、最初に譲渡事業の紹介を行い、飼い主さんに守っていただくべき法令やお散歩時のマナー等についてお話しました。

次に、こうべ動物共生センターの啓発・教育事業の各種プログラムについて紹介、毎回多くの方にご参加いただいている「獣医師の世界を体験しよう!」では、神戸市獣医師会に所属されている先生方も「エキゾチックアニマル」「爬虫類・両生類」などの分野で講師をお引き受け下さっています。

会場はわんちゃん連れの方も多くおられましたが、10月とは思えないほどの暑さで、皆さま涼しい場所を求めてお散歩されていました。

こうべ動物共生センターから巣立っていったわんちゃんたちもご家族でブースに立ち寄ってくださり、久しぶりの再会にスタッフも大喜びでした。

またこのような機会があれば参加し、より多くの方々に共生センターについて知っていただきたいと思います。

10月以降のプログラムカレンダーを共生センターウェブサイトに掲載していますので、興味のあるプログラムへのご参加もお待ちしています。