6月21日（金曜）に、「わんにゃんと友だちになろうforシニア」を開催しました。

このプログラムは、普段は子どもを対象とした「ふれあいをとおして犬の気持ちを考える」ことを目的としたプログラムになっていますが、シニアの方からもご希望が多かったため、新たなプログラムとして開催させていただくこととなりました

今回は、JAHAのボランティアさん3名と、その愛犬のアリスちゃん、フワちゃん、ケンちゃんが来てくださいました。

アリスちゃんが参加者の皆さんの間を回ってご挨拶したあとは、ボランティアさんやわんちゃんたちと、思い思いにふれあっていただきました。

犬を撫でながら今までご自分が飼われていた犬のお話をされたり、犬に話かけたりしながら、犬という存在をとおして様々な思いを語り合う時間を楽しまれていました。

このプログラムでは、猫との触れあいの時間もあります。

共生センターの猫のプレイルームで、猫じゃらしを使いながら猫と遊んだり、猫を膝の上に抱っこして撫でたりと、たくさんの猫たちに囲まれて和やかな時間になりました。

皆さん、今まで犬や猫を飼われていたそうで、「また、飼いたくなる。でも、自分の年齢を考えるともう飼えないなぁ」と少し寂しそうにお話されていましたが、今日はとても有意義な時間を過ごしたと言っていただきました。

参加者の皆様の様子を見ていると、ペットとの関わりが人の心にやすらぎを与えることに大きく関係しているということが伝わってきます。

次回は9月に開催予定となっています。

皆さんのご参加をお待ちしております。