令和6年度「いきものといっしょ」(6月22日)

本日のご参加は、お子さん2名とご両親、そして子どもさん1名とお父さんとの二家族でした。

副読本「いきものといっしょ」のイラストを見ながら、「まちをあるいているとき」「がっこうであそんでいるとき」「山に行ったとき」などのそれぞれの場面で見たことのあるいきものを書き出してもらいました。

子どもさんとの会話の中で、ご両親が子どもの頃には飼育小屋でウサギやニワトリなどのいきものを飼っていたけど、最近の学校では学校飼育動物がいないということをご両親が知る場面もありました。

参加されたご家族が住んでおられる須磨区で、最近、出没している野生動物の猿や中央区などの都心でも見かけることがあるアライグマ、また、しあわせの村に出没するイノシシのお話しなど、色々な野生動物との関わりについて話が弾みました。
その後、副読本の「神戸にくらす人とどうぶつたち」のページに描かれている動物たちの場面を一つ一つ家族で見つけながら、それぞれの場面についてセンター職員の解説を興味深げに聞いておられました。

そして最後に、描かれている動物たちの気持ちを想像して書き出して頂きました。最初はなかなか子どもさんからのお話しが出ませんでしたが、プログラムが進む中で色々な動物たちについてのお話しが出てくるようになりました。ご家族で、動物の気持ちについて思いを巡らせる良いきっかけになったのではないでしょうか。

「いきものといっしょ」は、月に2回、土曜日、又は日曜日に開催しています。
開催日の情報と参加申込は、下記のリンクをご覧ください。

ご家族でのご参加もお待ちしています。

いきものといっしょ