2023.11.18
令和5年度「犬とともだちになろう」(11月18日)
今朝は霰が降るくらいの寒い日でしたが、子どもたちは元気にやって来てくれました。
ボランティアで参加してくれたわんちゃんは、ウルルちゃん、エビスちゃん、アルクちゃんの3頭とその飼い主さんです。
今回のレポートは、会場の雰囲気が伝わるように、写真を中心にして報告させていただきます。これまでの実施報告は、こちらのページをご参照ください
使用しているわんちゃんのイラスト
3匹のわんちゃんたちとご挨拶をしたら、触れ合いの時間です。
毎回、子どもたちの発想には驚かされます。
犬の気持ちを想像してもらうときにも、それぞれのイラストを見ながら「尻尾を振って喜んでる、遊んでって言ってる」「毛が逆立ってめっちゃ牙むいて怒ってる」「身体が震えて寒いのかな、悲しいのかな」といろいろな答えが出ます。
そして、「猫って一生に一回だけ人間と話しができるねんで」と猫のことを教えてくれた子どもも。
今回も、心音を聞きながら「雨の音みたい!」と答えてくれた子どもがいました。
確かに、いろいろな心音は雨の音にも聞こえますね。
プログラムが終わった後に「もう一回心音が聞きたい!」とリクエストがあり、リクエストに応えてもう一度心音を聞いて「大きい音や!」と楽しそうに帰っていった子どもは、家に戻った後、「心臓の音を聞いた」と家族で会話をしているかもしれません。
子どもたちのアンケートからは、「犬と友だちになれてうれしかった」「すごくたのしかった」「ボディランゲージのことを知れて、表現を生で見れて楽しかった」などの声がありました。
年内は12月24日のクリスマスイブの日が最終となっています。
皆様のご参加をお待ちしています。