令和5年度「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」(9月18日)
9月18日(月曜・祝日)、「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」を開催しました。
夏場は犬にとっても厳しい季節につき、犬たちが参加するプログラムはお休みさせていただいていたため、わんちゃん読書会も久しぶりの開催となりましたが、残暑の厳しい中、2名のお子さんが参加してくれました。
飼い主さんと一緒に来てくれたわんちゃんは、オーストラリアンラブラドゥードルのポワンちゃんと、ジャックラッセルテリアのワナビーちゃんです。今回は、訪問活動を勉強中のわんちゃんも2頭来ていただきました。
このプログラムでは、人と犬相互の影響について調査・研究を行っています。調査・研究の内容については、下記のリンクよりレポートをご覧ください。
わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)における研究について
ポワンちゃんに本を読んでくれた子どもさんは、片方の手でポワンちゃんを撫でながら上手に読み聞かせをしていました。
今回参加いただいた子どもさんは、わんちゃんが大好きで「わんちゃんに本を読んであげたのが、すごく楽しかった」と感想を教えてくれました。
読み聞かせの後には、保護者の方も一緒に4頭のわんちゃんたちとの交流の時間を楽しんでもらいました。
わんちゃんの飼い主さんにわんちゃんのことを質問したり、肉球のやわらかさや色がわんちゃんごとに違うことを確かめていました。皆さん笑顔で楽しいひと時を過ごされていました。
保護者の方は、「家では犬を飼えず、犬にふれあえる機会もないので、今日参加できてとても良かったです」との感想をいただきました。
このプログラムには、トレーニングを受けた、公益社団法人 日本動物病院協会(JAHA)の「アニマルセラピー 人と動物のふれあい活動(CAPP)」に参加されているボランティアさんとその愛犬に協力いただいています。
「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」に参加をご希望の方は、下記のリンクよりお申し込みください。