令和4年度「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」(2月23日)

2月23日(木曜・祝日)に「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」を開催し、
3名の子どもたちが参加してくれました。
飼い主さんと一緒に来てくれたわんちゃんは、ジャックラッセルテリアの和並(ワナビ
ー)ちゃんと、トイプードルのエビスちゃんです。

このプログラムでは人と犬相互の影響について調査・研究を行ってきましたが、令和4年
度の「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」は今回が最終日でした。現在、結果に
ついて取りまとめておりますので、ご報告は今しばらくお待ちください。



このプログラムに参加するために、自分のお家から図鑑を持って来られていたお子さんも
おられて、読み聞かせが始まるまでは「この図鑑を見せてあげる」とスタッフに話してく
れていましたが、いざ読み聞かせの時間になると、ふれあい室にある物語の絵本を選んで
読んであげていました。
犬に読み聞かせをするというシチュエーションは普段あまり無いことかもしれませんが、
参加するお子さんには、待ち望んでいたワクワクする時間だったのかもしれません。



「ひとりで読むのは緊張したけど、わんちゃんに読んであげたのがうれしくて楽しかった
」と感想を聞かせてくれたお子さんもいました。



「わんちゃんが、自分が読んでいる絵本をきいてくれるのが、うれしかった」という感想
も聞かせてくれました。

読み聞かせの後は、自分たちの読み聞かせを聞いてくれたわんちゃんたちとの交流を楽し
みました。飼い主であるボランティアさんに、挨拶の仕方や撫で方などを教わり、そっと
寄り添いながらわんちゃんたちの温もりを感じている様子でした。




「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」は、令和5年度も引き続き開催いたします。
詳細は、下記のリンクよりご確認ください。


わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)