2022.09.24

令和4年度「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」(9月24日)

9月24日(土曜)、「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」を開催し、3名の子どもたちが参加してくれました。公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)のボランティアさんと共に参加してくれたわんちゃんは、ポワンちゃんとフワちゃんです。

 

このプログラムでは、「一人で読む」「犬に対して読む」「スタッフに対して読む」という3つの条件で本を読みます。参加している子どもたちの中には少し犬が苦手なお子さんもいますが、ボランティアさんに優しく声をかけてもらい、少しドキドキしながらもそっと犬を撫でて挨拶をして、読み聞かせをスタートします。

 

緊張がほぐれてくると、ゴロっと寝転がりながら読むお子さんもいます。このプログラムでは、どんな格好をして本を読んでも大丈夫です。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

3つの条件での音読後には、子どもたちにアンケートに答えてもらいます。子どもの不安症を測定する目的で開発された質問紙を使用し、回答用紙は表情や音声のデータと共にセラピー研究フィールドアドバイザー土居裕和先生のご指導のもと、大学で分析していただきます。

 

 

アンケートへの回答が終わると、最後は参加してもらった犬たちとの交流の時間です。ご希望があれば付き添いで来られた保護者の方々にも一緒に参加していただいています。最初に「犬が少し苦手…」と言っていたお子さんも、お母様と一緒に笑顔で交流を楽しんでいました。

 

 

 

 

わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)の詳細については、以下のリンクよりご確認いただけます。参加希望の方からのお申し込みをお待ちしています。

わんちゃん読書会