令和4年度「いきものといっしょ」(9月10日)

9月10日(土曜)、「いきものといっしょ」のプログラムに、小学1年生・4年生の姉妹とお母様が参加されました。

まずは、「街を歩いているとき」「学校であそんでいるとき」「山に行ったとき」の3つの場面で、普段見かけるいきものを出し合ってもらいます。




街では、犬や猫、カラスを見かけると答えてくれました。学校では教室でメダカを育てているそうです。山で動物に出会ったことはないそうですが、海には魚がいると教えてくれました。

神戸の街のイラストの中から人と動物の関わりの場面を探すページでは、「こんなところに動物がいるよ」とご家族で話しながら見つけてくれました。



「猫ちゃんが箱に入れられている」「山でイノシシがびっくりしてるね」「わんちゃんのフンが拾われていない」等、たくさんの場面を見つけてくれました。



そして、人と動物が共に幸せに暮らしていくために、どうすればいいのかを考えてもらいました。

「猫ちゃんは飼い主さんを見つけてあげないといけないね」「箱に入れて置いていったらだめだよね」

「イノシシみたいな野生の動物に出会ったら、驚かさないようにしないといけないね」

「犬のお散歩のときは、フンを拾わないといけないね」「お散歩中にはわんちゃんの様子をしっかり見てあそんであげたいね」

と、保護者の方も一緒に話し合ってもらうことができました。

「いきものといっしょ」では、親子で楽しくいきものとの関わりを考えてもらえるプログラムとなっています。

予約制で毎週土曜日に開催していますので、是非ご参加ください。土曜日の参加が難しい方は、こうべ動物共生センターまでご相談ください。ご予約・お問い合わせをお待ちしております。


いきものといっしょ