7月30日（土曜）、「わんちゃん読書会（R.E.A.D.プログラム）」を開催しました。
今回は、今年度４月より予定されていた日程が、神戸市の都合により一時開催見合わせておりましたが、急遽開催が決定されたためホームページでの募集が間に合わず、センターでの声かけ等での募集となりました。

　

今回は、３回分を１日で開催するために、６名の子どもたちに参加していただきました。

　

「わんちゃん読書会（R.E.A.D.プログラム）」には、JAHA（公益社団法人日本動物病院協会）の訪問活動のボランティアの皆さんが、適性のあるわんちゃんたちを連れて来て下さっています。今回の読書会には、MIX犬（トイプードルとミニチュアダックス）のアリスちゃん、ミニチュアダックスフンドのステラちゃん、MIX犬（ヨークシャーテリアとトイプードル）のふわちゃんが参加してくれました。

　

　

　

　

子供達には、「一人で」「わんちゃんにむけて」「人（スタッフ）に向けて」の３つの方法で本を読んでもらいます。

　

　

　

　

　

わんちゃんに読む前にはご挨拶です。

　

　

　

　

読書中の表情を小さな見守りカメラを使って記録しています。

　

　

　

　

読書中の音声も収録しています。

　

　

　

　

　

３回の読書終了後にはわんちゃんとのふれあいの時間を楽しんでもらいました。

　

　

「わんちゃん読書会（R.E.A.D.プログラム）」の取り組みが、子どもと犬の相互にどのような影響があるのかという研究については、現在データを分析中です。

この度、神戸市の研究として倫理委員会にも承認されました。
研究の結果がまとまりましたら、神戸市のウェブサイト、こうべ動物共生センターのウェブサイトで報告させて頂きます。

　

　

今後開催の「わんちゃん読書会（R.E.A.D.プログラム）」に参加されるお子さんを募集しています。
日程と申込フォームについては以下のリンクよりご確認下さい。

　　　

　わんちゃん読書会（チラシをダウンロードして頂くことができます）