わんちゃん読書会 (R.E.A.D.®プログラム) R.E.A.D.® Program
犬に本を読み聞かせることで、心の成長をうながします。
こうべ動物共生センターのわんちゃん読書会で行う「R.E.A.D.®プログラム(注1)」は、アメリカの図書館でインターマウンテンセラピーアニマルズにより始まった活動で、現在はアメリカだけでなく、世界中の図書館や学校で取り組まれています。子どもが犬に対して本を読み聞かせることで、読む意欲を育み、読書力の向上等の効果が期待できると共に、自己肯定感を持てるようになり、犬との関わりを通して心の成長をうながすことを目的としています。
日本では、2005年に神戸で開催されたシンポジウムで、インターマウンテンセラピーアニマルズの当時のディレクター キャシー・クロッツ氏が来日され、講演されました。
第5回 りぶ・らぶ・あにまるず国際シンポジウム 2005「犬と拓く子ども達のコミュニケーション」
わんちゃん読書会(R.E.A.D.®プログラム)には、トレーニングを受け適性のテストをクリアした犬が、ハンドラーである飼い主さんと共にボランティアで参加します。
実施においては、事業に参加する動物にはなるべくストレスがかからないように配慮し、IAHAIO(International Association of Human-Animal Interaction Organizations)(注3)の「IAHAIO 白書(IAHAIO White Paper)」に沿って行います。
注1 R.E.A.D.®とは、Reading Education Assistance Dogs の頭文字を取った表記で、日本では「読書介助犬」と訳されることがあります。
インターマウンテンセラピーアニマルズのR.E.A.D.®プログラムのページ
注2 IAHAIOについては当ウェブサイト内の以下のページで紹介しています。
参加無料
要予約
お申し込み方法
お電話またはFAXから
TEL.078-747-3061
[10:00 ~ 17:00(休館日 :
火曜日・年末年始)]
FAX.078-747-3062
お願い
参加者様の顔が映らないように配慮をさせていただきますので、ウェブサイトおよびメディア媒体での開催報告にご協力をお願いいたします。