令和4年度「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」(1月29日)

1月29日(日曜)、「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」を開催しました。このプログラムには、JAHA(公益社団法人日本動物病院協会)の訪問活動のボランティアの皆さんが、トレーニングを受けた適性のあるわんちゃんたちを連れて来て下さっていて、今回はヨークシャテリア&プードルMIXのふわちゃん、ポーチュギーズウォータードッグのうずちゃんの2頭が参加してくれました。

 

こうべ動物共生センターで実施している「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」は、子どもが犬に対して本を読み聞かせることで読む意欲を育み、読書力の向上等の効果が期待できると共に、自己肯定感をもてるようになり、犬との関わりを通して心の成長をうながすことを目的としているプログラムです。

 

今回は、6年生のお姉さんと4年生の弟さんで参加していただきました。

 

 

 

「わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)」では、「一人で音読」、「わんちゃんへの読みきかせ」、「人(スタッフ)に向けて読む」の3つの方法で絵本を読んでもらい、動画による表情解析と録音音声の解析によって、このプログラムが子どもさんの認知機能・精神状態に与える影響について研究を行っています。現在、これまでの研究の結果を、セラピー研究フィールドアドバイザー土居裕和先生にまとめていただいています。

 

研究内容についての詳しいレポートは、下記のリンクからご覧下さい。

 

https://kobe-chai.jp/2022/11/readdog0811/

 

読み聞かせの後は、飼い主さんからわんちゃんたちの性格や好きな物のことを教えてもらいながら、交流タイムです。体を撫でさせてもらったり、一緒に写真を撮ったりして、わんちゃんたちとすっかり仲良くなりました。

 

  

 

わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)の詳細については、以下のリンクよりご確認下さい。

 わんちゃん読書会(R.E.A.D.プログラム)