令和3年度「犬とともだちになろう」(3月12日)

3月12日(土曜)「第4回 犬とともだちになろう」を開催しました。

コロナ禍の中、子どもたちに集まってもらえるだろうかと心配しながらも毎回、お願いしているJAHAのボランティアさんと4匹のわんちゃん、そして、トレーニング中の見習いわんちゃん1匹のご協力のもと、3歳から中学1年生まで12名の子どもたちが参加してくれました。


このプログラムでは、子どもたちは、犬のイラストを見ながら犬の気持ちを考えたり、犬との挨拶を通して正しい犬との触れ合い方を学んだり、拡張心音計を使用して犬と子どもたち自身の心音を聞きます。犬の気持ちを考えるだけでなく、「いのち」について考える時間にもなっています。

今回、協力して頂いたわんちゃんたちを紹介します。



オーストラリアンラブラドゥードルのポワンちゃん。ふわふわの毛並みが気持ちいいね!


真っ白でふわふわなエビスちゃん。撫でられるのが大好き!


アグリちゃんは、小さな体で子どもたちとお友だちになってくれました。


クプちゃんは、みんなに心音を聞かせてくれました。


そして、見習い中のわんちゃんはボンボンちゃんです。まだ見習い中のため、少し離れたところからの参加でした。


このように、「犬とともだちになろう」では、しっかりトレーニングされたわんちゃんたちがボランティアで参加してくださり、子どもたちと触れ合う時間を持ってくれています。

普段、犬と触れ合うことが少ない子は、こうして犬と触れ合っているときにはとても良い笑顔で楽しそうにしています。

犬に触るのがちょっと怖いな…という子どもには、ボランティアさんが優しく触り方を教えて下さり、後ろからそっと触ることが出来ました。

心音を聞く時間では、それぞれの心音の違いにも気付きました。


参加してくれた子どもたちからは、「犬をさわれてたのしかった」「犬のいろいろなきもちがわかった」「犬とあそべてうれしかった」などの感想が聞かれました。


次年度も「犬とともだちになろう」のプログラムの開催を予定しておりますので、皆さまのご参加をお待ちしています。